西村 歓子プロフィール
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[ 陶 歴 ]
 
1991年 京都精華大学 美術学部造形学科陶芸専攻 卒業
1992年 西村歓子展 ギャラリー器館 京都、西村歓子展 ギャラリーマロニエ 京都、
     西村歓子展 アートスペース虹 京都
1993年 京都精華大学 大学院美術研究科 修了
     滋賀県大津市の自宅にて制作活動を始める
1994年 西村歓子展 INAXギャラリー2 東京
1994年〜1997年 滋賀県立陶芸の森にて井田照一氏、Toshiko Takaezu氏、
         平井智氏のアシスタントを務める
1995年〜1996年 滋賀県立陶芸の森アーチストインレジデンスに参加
1995年 フレッチャーチャレンジ国際陶芸展 審査員賞 ニュージーランド
     ファエンツァ国際陶芸展 金メダルファエンツァ商工協会賞 イタリア    
     西村歓子展 ギャラリーマロニエ 京都
1996年 西村歓子展 アートスペース虹 京都
     フレッチャーチャレンジ国際陶芸展 入選 ニュージーランド
1998年 西村歓子展 アートスペースJYOUNAISAKA 栃木
       西村歓子展 アートスペース虹 京都
1999年 西村歓子展 村松画廊 東京
2001年 ファエンツァ国際陶芸展 入選 イタリア      
     西村歓子展 CUBICギャラリー 大阪
     京都精華大学教員展 ギャラリーフロール 京都
2001年〜2005年 京都精華大学非常勤講師
2003年〜 工房を東京都町田市に移す      
2006年 信楽を訪れた594人の作家たち 滋賀県立陶芸の森 滋賀
2011年 日本×ファエンツァやきものの現在 イタリア文化会館 東京、
     ギャラリーヴォイス 岐阜
2012年 わんの形 ギャラリーヴォイス 岐阜
2015年 FAENZAファエンツァ国際陶芸展受賞作家より 関口美術館 東京

パブリックコレクション:
滋賀県立陶芸の森 滋賀
関口美術館 東京


 

<作家碗からひとこと>
 

西村歓子さんの器を一番活かすのは料理を盛り付けるとよくわかります。
料理を盛り付けた瞬間、私の作業は完結するとの言葉通り、四季折々の料理は不思議に西村さんの作る粉引きの器のおだやかな乳白色のトーンの中に溶け込んでいきます。
その理由は一つは彼女は料理好きで、いつも食べ物の色合いとお皿の調和を考えているせいかも知れません。

西村さんは食器作りだけに留まらず、学生時代からたくさんのオブジェ作品を製作。その才能は国際的に認められ、ニュージーランド、イタリアで受賞されています。

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