
[ 陶 歴 ] |
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1975年 京都芸術大学美術学部陶磁器科卒業
1975年-1977年 勝野博邦氏(走泥社)師事
1976年 JCDクラフト展 入選
1983年・1985年 朝日クラフト展 入選
1997年-2004年 倉敷アイビースクエア陶芸教室指導員
2003年 朝日陶芸展 入選
例年 個展・グループ展(京都・岡山・倉敷)で活躍中
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磁器作家、林さんの作品は美しい絵と使いやすい形の器が特徴である。 こんな器があったらいいなぁと思うようなものが実際の形で出てくる。 内側は磁器の白い輝きが、外側は林さんのカラフルな絵に包まれ、幸せな気持ちにさせてくれる。 実際彼女が作るとき考える事は、食卓にこんな使いやすいものがあったらいいなということに重きをおいて制作をしているという。 下絵なしで、手に導かれるままフリーハンドで描かれる林さんの動物や植物は、自由自在、カラフルに仕上がる。 無心に手を動かしている時が一番好きという彼女のアトリエは、静かなジャズのピアノ曲が流れていた。 |
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